さて、今日はAIのレベルがどんどん上がっていることについてお話するね!
数秒でアートが完成する時代
チャットGPTが広まってからデザインを生成するAIや動画、音声までもAIが作り出す時代になってきていて、アートや芸術好きとしてここはチェックしておくべくところだと思っています。
ジェネレーティブAIは無料で生成できるものから月額対応のもの、パソコンを改良しないと使えないものなどたくさんあって、追いかけてもどんどん新しいものが出てくるから気がついたら、もうすでに周回遅れくらいの情報弱者になっているような気も…
そんな中で個人的に使ってみて面白いし感覚的に使えて今後もっと活用できそうなデザイン生成AIを見つけたので、紹介しながら私も勉強してきます!
Adobe Fireflyがすごい
FireflyはAdobeが出しているデザイン生成AI。AdobeといえばPhotoshopやIllustratorなどの画像加工やイラスト作成できる製品を取り扱っているソフトウェアメーカーなのはご存知ですよね!
PhotoshopやIllustratorは月額で登録して使用する形ですが、FireflyはAdobeのアカウントがあれば使用することができるので、別のツールを契約していなくてもアカウント登録だけでOK。すぐにAIを使ってアートを作れますよ~
登録したアカウントでログインするとFireflyのTOPページに遷移して、Fireflyで生成された画像例がカード状でたくさん並べられている画面が出てきます。イラストや3D画像、アニメ風キャラクターやリアルな写真風の画像まで色んなパターンの画像がたくさん!画廊にいるみたい。
色んなパターンの絵がありますが、カードを選択するとこのデザインで使われているプロンプトや設定が見られて、そのままプロンプトに別の指示を入れると似た雰囲気のデザインに仕上がります。
初めて使うときはどのテーマを使ったらどういった加工になるかわからないので、この生成例のカードから作りたいイメージに近いものを選択して、練習していくと想像している画像が作れるようになってくるかもしれませんね。
指示したテキストに合うデザインが出ないとき
日本語で例えば「おしゃれな猫」と書いてもうまく行かないときは、英語で「stylish cat」のような感じで書くとうまくいくことがあります。
もしそれでもできないときは、クレジット制限になっている可能性も。
Adobeアカウントだけで他ツールを使用していない場合、使用制限期間として2024年1月1日までと期限が切られているので注意してくださいね。
前回は制限の期間を延期していたので、また延期するかもしれません。Adobeのカスタマー情報はチェックしておきましょう!