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雨
バイク

実は大阪も塩害の影響を受けやすい!バイクのメンテナンス方法

さて、今日は実は大阪も塩害を受けやすいという話を聞いたので、調べてみました。

塩害って沖縄だけじゃない

大阪も実は海が近くて海風潮風が都心まで届きやすい地域。
日本はどこも海に囲まれているのですが、大阪は市内から車で20分もはしれば海に出られるので都心に住んでいても塩害の影響は他の地域よりもありそうです。
ふとバイクを見ていたらいつの間にかサビが出ていたということありませんか?
早めのメンテナンスがサビの腐食から守ってくれるので、今日はメンテナンス方法についてまとめます!

サビから守るメンテナンス方法

バイクの洗車頻度は一般的に3ヶ月に1回程度と言われていますが、塩害が気になる地域ではもう少し頻度を上げる必要があります。
例えば、台風の日に走行した場合は、雨からの塩害、水たまりからの塩害を受けています。そのまま流さず放置してしまうことがサビの原因になるそうです。雨に振られたあとは水で塩を流してサビの原因をなくすのがポイントです。

また、バイクのタイヤまわりは汚れが落ちにくくサビやすい鉄などの素材で使われているためしっかり洗浄していないとすぐにサビに繋がってしまいます。
水を上から流したあとは少しタイヤの位置を回して全体がきれいに流れるようにしてくのがコツです。

こまめな洗車が難しい場合は、パーツを錆びにくい素材に変更すると洗車ペースは少し減らせるとおもいます。
ステンレスやアルミのパーツに変更しておけば、安心ですね!
他にも、コーティングをすることで錆びにくくすることもできます。ネットショップでは3,000円くらいから売っていて安価なものだと1,500円ほどで購入できるものも。メッキが多く使用されているバイクには、クロムメッキ保護剤「メッキング」がおすすめ!少しお値段は高めですが、錆びる前にピカピカに磨いておけばサビが出ることもなくなります。錆びてしまってからでは取れなくなってしまうので、サビが出る前にご検討ください。
口コミの評価がとても高かったです!
クロムメッキ保護剤「メッキング」

塩害対策でやっていけないこと

バイクカバーをつけることで塩害対策できるのですが、つけっぱなしにすることでサビてしまうそうです!驚きですよね。
湿気が多いとか雨が続いたあととか、中に湿度がこもってしまっているため、天気が回復したときにはカバーを外しておく必要があります。
つけておくことでバイクを守るけど、定期的に空気の入れ替えをしてなかったらバイクを劣化させる原因になるので注意が必要ですね。